面接官が聞きたい本当のこと、知ってますか?
こんにちは!!
就活アドバイザー、TenNです!
面接対策ってよくありますよね。
面接でよく聞かれる質問20選
とか
自己PRの書き方とか
面接で話してはいけないこととか…
でもそれって、
面接官からしたらどうでもよかったらどうしますか?
たしかに、よく聞かれる質問はあります。
定番の質問で言うと
「大学生活で力を入れていたことはなんですか?」
「あなたの長所はなんですか?」
「あなたのこれまでの人生における一番大きな失敗談をおしえてください」
などなど…
ぶっちゃけ、これに答える内容なんてどうでもいいんです。
例えば、大学生活で力を入れて取り組んだことで、
「◯◯サークルの部長を務め、部員をまとめたり、さまざまなイベントを主催していました。」
と答えたとしましょう。
日本には約760の大学があります。
そして、18卒の就活生はリクナビ、マイナビの登録者数をベースとして
マイナビ:約500,000人
リクナビ:約450,000人
つまり、日本には約100万人就活生がいるということです。
その100万人の中に何万人サークルの部長をしていた人がいると思いますか?
先程の例にあげた回答を何万人もしているんです。
そう考えると、別に大したことじゃないんです。
私がお会いした採用担当の方はこう仰ってました。
「大学で頑張ったことってあなたに質問したけど、別に頑張ってなくてもいいんですよ。サークルの部長とか、バイトリーダーとか聞き飽きてますから。」
そうなんです。
何年も採用を担当されている人事の方は聞き飽きているんです。
そもそも企業は
「大学で、部長をしていたりアルバイトリーダーをしていた人」
のみを採用するわけでありません。
では何を知りたくて質問しているのか。
それは
「あなたがどんな人間か」
という事です。
◯1つの趣味に没頭できる人か
◯色々な趣味を幅広く持っている人
◯人前で話すのが得意か不得意か
◯交友関係は広いか狭いか
◯切り替えが早いか遅いか
あなたがもし自己分析をしたことがあるなら、その自己分析の内容を知りたがっています。
なたが面接に行った企業で働くことを考えた時
その企業で働いている人たちと一緒に仕事ができるかどうか
要は合うか合わないかという事です。
そのために、あなたがどんな人間か知りたいとい事です。
合うか合わないかを見極めるために、
服装は常識を守れているか。
自分の自己紹介が出来るか。
初めて会った人とコミュニケーションがとれるか
などをみています。
上記のことができていないと
企業に入って出勤する際、服装のマナーが守れない。
会社に入って自己紹介も出来なかったら一緒に働けない
初めて会った人とコミュニケーションがとれなかったら仕事ができない
つまり一緒に働けないと判断されます。
人には合う合わないは当然あります。
だからこそ、
内定が頂けたり頂けなかったりします。
もし、自分がどんな人間かきちんと伝えられたとしても
その企業で働く他の人たちと合わなそう
と判断されたら、内定はもらえません。
今回のまとめです。
◯面接官はあなたが「どんな人間か」を知りたい
◯自己分析をしてその結果を伝える
◯要は合うか合わないか
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今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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